日焼け止めは、春や夏はもちろんのこと
1年を通して紫外線からお肌を守るのに活躍する
欠かせないアイテムです!
最近ではクリームタイプに加え、スプレータイプも
主流になっており、ベタつかずさらっとした
使い心地から人気を集めています。
そこで今回は、日焼け止めスプレーにスポットを当てて
使用期限や効果などを徹底調査しました!
子供に使えるのか、機内に持ち込めるかなども
解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
日焼け止めスプレーの使用期限は?
スプレータイプの日焼け止めの使用期限は、
開封後3年間となっています。
日焼け止めの使用期限は
テクスチャによって異なり、
ジェルや乳液タイプなら開封後1年以内、
防腐剤が含まれていないオーガニックや無添加のタイプなら
開封後はなるべく早く使い切る必要があります。
使用期限を過ぎた日焼け止めを
そのまま使い続けていると、
肌の老化や肌荒れなど、
様々なトラブルの原因になってしまう
恐れがあるため注意が必要です。
スプレータイプの日焼け止めは他のテクスチャに比べて使用期限が長いため、
あまり頻繁に使用しないという方にはおススメです!
日焼け止めスプレーの捨て方は?
先ほど日焼け止めには使用期限があると
説明しましたが、期限内に
使い切れない場合もありますよね。
そんな時に悩むのが、
「どうやって捨てたらいいのか」ということ。
あまりスプレー缶を捨てる機会ってないので、
どうしたらよいかわかりませんよね;
スプレータイプの日焼け止めを捨てる時のポイントはコチラ!
- 中身と容器を分別する
- 中身を捨てるときは、新聞紙や布に吸わせて可燃ごみに捨てる
余ってしまった日焼け止めスプレーの中身は、
風通しがよく、周囲に人がいない屋外で
全て出し切りましょう!
出し切るときは、そのまま噴射するのではなく
古い新聞紙やいらない布に吸わせてください。
吸わせ終わったものは、可燃ごみとして処分できます。
「換気すれば、部屋の中でやってもいいよね?」
と思うかもしれませんが、ガスは空気より重量があるため、
室内に溜まってしまいます。
危険なので、中身を出し切る際は
屋外で行うようにしてくださいね◎
また、スプレー缶を処分する際は
缶に穴を開ける、と聞いたことがある人も多いと思いますが、
最近では危険だということから
穴は開けず、そのままゴミに出せるようになりました。
それでは続いては、日焼け止めスプレーの効果について
みていきましょう!
日焼け止めスプレーの効果は?
スプレータイプの日焼け止めは、
クリームタイプに比べてベタつきませんし、
塗り直しも簡単で髪の毛にも使えるなど
たくさんのメリットがあります。
しかし、その一方で効果の持続時間が短いほか、
汗や水で落ちやすいという
デメリットがあります。
そのため、より日焼け止めの効果を
高めるためには、状況に応じて
テクスチャを使い分けるのがおすすめです。
日焼け止めスプレーが効果的な場面
・近所への買い物など、短時間の外出
・洗濯物を干したり、庭で作業する時
少しだけ外に出る、というシチュエーションの場合、
スプレータイプならさっと塗ることができますし
効果の持続時間も気にならないのでおススメです◎
反対に、海やプールなど直接水に入るようなシーンや、
屋外でのスポーツなど汗をたくさんかくシーンでは
ウォータープルーフなど
落ちにくいタイプの日焼け止めを
使ったほうが良いでしょう。
日焼け止めスプレーは顔に直接使用しても大丈夫?
スプレータイプの日焼け止めは、
「直接噴射NG」と記載のあるものが多いです。
その理由は、
・目や鼻の粘膜を傷つける恐れがある
・凍傷の危険がある
などがあげられます。
噴射力が強いスプレーの場合、
日焼け止めを吸いこんでしまい
細かい粒子が粘膜を傷つけて、
かゆみや痛みなどのトラブルを引き起こす
危険性があるのです。
また、同じ場所に続けて3秒以上
噴射すると、凍傷になる恐れもあります。
このような理由から、顔へ使用する場合は
「1度手に出してから伸ばしてください」
という商品が多いのです。
しかし、それではスプレータイプのメリットが
薄れてしまいますよね;;
そんなときは、しっかり説明を読んで
顔へ直接スプレーできる
商品を選ぶようにしましょう。
化粧崩れを防いでくれるタイプや
アルコール不使用で肌に優しいものなど
様々な種類が販売されていますよ♪
日焼け止めスプレーは飛行機に持ち込み出来るのか?
日差しの強い海外へ旅行に行く場合、
日焼け止めは必須ですよね。
でも、「スプレータイプは機内へ持ち込めるの?」
と不安に感じる人も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、日焼け止めスプレーは
機内への持ち込みOKです◎
ただし、次のような条件があるので
注意が必要です。
国内線の場合
1つあたり500g以下
スプレーや液体物の合計重量が2㎏以下
国際線の場合
1つあたり100g以下
液体物の合計重量が1㎏以下
国際線の方が基準が厳しく設定されていますね。
もし規定の重量をオーバーしてしまった場合は
没収されてしまいますので、
機内へ持ち込む際は十分に
確認するようにしてください。
日焼け止めスプレーは子供に使っても大丈夫?
「子供の肌はデリケートなので、
日焼け止めスプレーを使うのはよくないのでは?」
と考える人もいるのではないでしょうか。
確かに子供の肌は大人と比べると非常に繊細です。
そのため、紫外線のダメージや刺激を受けやすいので
むしろきちんと日焼け止めを使って
紫外線対策をする必要があるのです!
日焼け止めスプレーは様々な種類が販売されていますが、
子供に使用するなら選ぶときは
以下の点に気をつけましょう。
・紫外線吸収剤を使用していない「ノンケミカル処方」のもの
・アルコールや香料など刺激の強い成分が使われていないもの
・石鹸で落としやすいもの
ノンケミカル処方の日焼け止めは、
肌への負担が少なく
石鹸で簡単に落とすことができるので、
デリケートな子供の肌にも使いやすいのが特徴です。
また、石油系成分やアルコールなどが
使われている日焼け止めは、
敏感肌やアトピーの子供の肌に
強い刺激を与えてしまう場合があるので
なるべく避けるようにしましょう。
香料も、無香料のものが安心です。
オーガニックタイプの製品なら
ほとんどが食物由来の成分で
できているので、肌が弱い子供には
おすすめですよ!
また、スプレータイプの日焼け止めを
小さな子供に使用する場合は
大人と同様に目や口など
粘膜に入ってしまわないように
十分に注意してくださいね。
特に顔に使用する場合は、
まずは大人の手にスプレーしてから
指先ですくい、優しく塗ってあげるとよいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は日焼け止めスプレーの使用期限や
効果、捨て方などについて紹介しました!
スプレータイプの日焼け止めは
サッと濡れてベタつかず、
短時間の使用には
とっても便利です!
記事を参考に、シーンに合わせて
うまく使い分けてみてくださいね♪
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