津駅周辺で暇つぶしするなら行きたいスポット

三重県にある津駅は、電車における関西と関東のちょうど中心地のためたくさんの人が往来することから目覚ましい発展を遂げています。

そのため観光地としてもおすすめなのですが、初めて行くとどんなスポットがあるのかわからないという人も多いです。

そこでこれから三重県津市にある津駅に行く機会がある人に、この記事では駅周辺で楽しめるスポットをいくつか紹介します。

三重県屈指の造園地である津偕楽公園

津市駅周辺で楽しめる暇つぶしポイントとして、最初に紹介したいのが三重県津市広明町147-1にある三重県屈指の造園地の「津偕楽公園」です。

津偕楽公園へのアクセス方法は、津駅の西側出口から徒歩約400メートルの位置にあります。津市周辺に住む人々の憩いの場として設けられた津偕楽公園ですが、その最大の魅力として挙げられるのが2月下旬から5月に満開を迎える桜です。

津偕楽公園には様々な品種の桜が植えられており、2月から咲く河津桜から5月に満開を迎えるソメイヨシノなどがあります。現地では桜の木の下に広大な芝生が整備されており、飲食物の持ち込みができるのでビニールの敷物を用意すればお花見を堪能することができます。

お花見シーズンでは、公園内に食べ物店も出店するので買って食べることも可能です。

もちろんお花見シーズンだけでなく、季節ごとに満開を迎える花々を鑑賞できるので暇つぶしにはもってこいの公園といえます。

旅行の帰りなどで買い物をしたいときや雨の日の暇つぶしポイントとして最適なのが、三重県津市桜橋3-446にあるイオン津ショッピングセンターです。

イオン津ショッピングセンターへのアクセス方法としては、津駅の北側出口から北東に進んで800メートルの地点にあります。少し遠いので、駅から行くのであればバスを利用するとよいです。

このイオン津ショッピングセンターは、県庁所在地の中心に据えるだけあって東海地区でも最大規模の敷地面積を利用して建造されているのが特徴です。

そんな東海地区でも最大規模を誇るだけあって、イオン津ショッピングセンター内部には日用品を販売するお店だけでなく衣服店や飲食店など様々なお店が出店しています。

買い物をする以外でも気軽に立ち寄って楽しんでもらうために、イオン津ショッピングセンターにはUFOキャッチャーなどのゲームを楽しむことができるNICOPA & nico groundや最新作の映画を放映しているイオンシネマなどがあるので子供から大人まで楽しむことができます。

暇つぶしを静寂な雰囲気で過ごしたいという人には、三重県津市大谷町11にある三重県立美術館がおすすめです。

三重県立美術館へのアクセス方法としては、津駅の西側出口から徒歩約700メートルの位置にあります。そんな三重県立美術館は気軽に立ち寄れる美術館というのがコンセプトであり、入館料も県営ということで支援されていることから大人300円そして子供200円を支払えば入館することが可能です。

そんな三重県立美術館では、地元で活躍する芸術家の作品の展示会が開かれており絵画や壺などの造形物を堪能することができます。館外も美術館としての役目を担っており、きれいに整備された砂や草木そして池のある庭を散策できるので鳥の鳴き声を聞きながらゆっくりとした時間を味わうことができます。

そしてお土産としてキーホルダーなどが販売されているだけでなく、芸術作品を見ながら軽食が食べられるお店があるなど子供連れでも安心して過ごせる場所となっています。

一点だけ注意してほしいのは、この三重県立美術館は毎週月曜日が設備点検をするための定休日になっているので覚えておく必要があります。

津駅周辺の暇つぶしポイントとして、最後の紹介したいのが三重県津市島崎町285にある保護猫カフェ285です。

保護猫カフェ285へのアクセス方法としては、津駅東口から出て1キロの位置にあります。そのほかの暇つぶしポイントに比べて少し遠いので、有料ですが津駅で借りることができるレンタルサイクルを利用すると行きやすいです。

保護猫とあるように、この保護猫カフェ285では飼いきれないと捨てられてしまった猫もしくは育てられなくなったことで止む無く融通された猫を保護する活動をしています。

店内にいる猫は、保護猫カフェ285で働く従業員が付きっきりでお世話をすることで愛くるしい姿を見せてくれます。その猫を見ながら、店内では猫をモチーフにしたメニューを食べながら猫と戯れることができるので楽しい時間を味わえます。

今回紹介した津市駅周辺の暇つぶしポイントはあくまでごく一部であり、実際に現地に行くとMISSIONやコロッケ倶楽部などのカラオケ店やウィンドウショッピングができるアスト津などなど様々なお店が立ち並んでいます。

津駅は関東と関西様々な人たちが往来する場所なので、三重県の経済を支えるために要望に応えてインフラを推進していることからこれからも多くの楽しいスポットが誕生すると考えられるのです。