最初は九州地区限定商品でしたが、SNSを通じて全国展開に成功したインスタントラーメンがうまかっちゃんです。
九州地区のラーメンなので、基本ベースは豚骨風味で濃厚な味わいが特徴になります。そんなうまかっちゃんをもっとおいしく食べるために、ネットの世界ではアレンジメニューがいくつか誕生しています。
そこでうまかっちゃんをおいしく食べるために、巷に広がっているアレンジメニューをいくつか紹介します。
うまかっちゃんのアレンジはチーズがおすすめ。
うまかっちゃんのアレンジメニューとして最も多いのが別の食材をトッピングすることですが、そのトッピングの中で人気が高いのがチーズをのせることです。
作り方は麺を表示時間通りにゆでてほぐれた後に、スープの素を溶かしてうまかっちゃんを作ります。そしてうまかっちゃんを器に移し替えた後に、とろけるチーズを2枚ほど乗せて一分ほど蒸らすだけです。
一分間だけ蒸らすことで、チーズが熱で溶けるのでより濃厚な味わいを楽しむことができます。そして自宅にある場合には、クレームブリュレやグラタンを作るときに使うガスバーナーを使う方法もおすすめです。
やり方はとろけるチーズを2枚ほど乗せた後に、ガスボンベにバーナーを取り付けて火を出した後にチーズを焼きます。溶けたチーズと違って、チーズをバーナーで溶かすことで香ばしさをプラスできます。
ガスバーナーがない場合には、チーズを耐熱皿に乗せた後に電子レンジで30秒だけ焼くという方法です。この方法を行うとチーズせんべいが出来るので、割って入れることでサクサクとした食感を楽しめます。
うまかっちゃんのアレンジに牛乳を使う。
うまかっちゃんはお湯で作っても十分に濃厚なラーメンを楽しむことができますが、より濃厚な味わいを楽しみたいのであれば牛乳で作るという方法もあります。
牛乳を使った方法としては、麵をゆでるときのお湯の量を半分にしてスープを溶く際に牛乳を加えるという方法です。
そして少し面倒でもより濃厚な味わいを楽しみたいなら、麵をゆでた後に湯切りをしておき、スープの素を表示量分の温めた牛乳で溶くという方法もあります。
そのままでもおいしいですが、トッピングとしてごま油やラー油を加えることで担々麺風にすることもできます。
うまかっちゃんのアレンジで汁なしとは?
うまかっちゃんを含めてインスタントラーメンを食べる際に、一部の人で悩みの種になっているのが食べ進めていると麺が伸びることです。
スープを吸って柔らかくなりすぎた麺は食べ応えがなくなってしまい、人によってはおいしく感じなくなる要因になります。その麵が伸びることに悩まずに、最後までおいしく食べる方法として考案されたのが汁なしです。
汁なしの作り方は、麵をゆでた後に湯切りをします。そして器を用意したら、そこに小さじスプーン2杯分のごま油もしくはオリーブオイルを加えます。
油は味付けの意味合いではなく、麵を乾燥で固くなることから守るためです。そして油を器の中に入れた後に麵を入れて絡ませた後に、うまかっちゃんの粉末を少量ずつ加えて混ぜます。
この時に一気に入れてしまうと味が濃すぎて食べづらくなるので、少量ずつ入れて調整するのがコツです。最後に刻んだねぎをトッピングして出来上がりで、そのほかにラー油や一味唐辛子などを加えてもおいしいです。
うまかっちゃんの美味しい冷たいアレンジは?
季節問わずにおいしいうまかっちゃんですが、やはり夏場で食べるのは暑くて食べづらいです。そんな夏場でもおいしく食べる方法として考案されたのが、冷たいスープで食べる冷製うまかっちゃんになります。
冷製うまかっちゃんの作り方は、スープをお湯で溶いた後に器ごと冷蔵庫に入れて冷やすもしくはステンレスのボウルに入れて下から氷水で冷やすという方法があります。
麺は標準時間よりも2分から3分ほど長めにゆでた後に、水で締めた後に氷水で冷やしておきます。そして冷たく冷やしておいた器に冷やしておいたスープを入れて、その中に氷水で冷やしていた麺を和えることで冷製うまかっちゃんの出来上がりです。
トッピングとしてはチャーシューもしくはハムの千切り、キュウリの千切りや錦糸卵を用意するとよいです。そして夏場であっさりと食べたい場合には、味の変化としてレモンやゆずなどの柑橘類の果汁を加えてもおいしくなります。
今の季節なら鍋として食べるのもおいしい
うまかっちゃんは単体でもおいしいですが、様々な具と一緒に食べると旨味が加わることでよりおいしくなります。
そこで冬に食べるのであれば、うまかっちゃんを使っての鍋物もおすすめです。うまかっちゃんのスープを2袋以上を水で溶いて出汁を作り、そこにお肉や豆腐そして野菜を加えて食べます。
そして締めの一品として、麺をそのまま鍋に投入することでおいしい出汁を吸った最高のラーメンにすることができます。
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