新町川水際公園のイベント情報2021!アクセスや遊覧船の受付について紹介します

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阿波の徳島の観光

新町川水際公園は徳島市南内町にある公園です。新町川に面し、人工池や湧泉があり、水の都とも呼ばれる徳島を象徴しています。

夜にはLEDイルミネーションの効果で幻想的な姿を見せ、昼夜を問わず市民の憩いの場となっており、ボートハウス前からは遊覧船が巡行しています。

イベント会場としても使用される新町川水際公園の詳細を紹介します。

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遊覧船・ひょうたん島クルーズ

新町川水際公園からはひょうたん島クルーズと呼ばれる遊覧船の巡行イベントが行われています。料金は大人300円・子ども150円です。(コースによって異なります)1歳未満の子どもは乗船できないので注意しましょう。

元旦と悪天候の日以外は年中無休で、午前11時から40分毎に出航しており、最終便の出航は7・8月は19時40分、それ以外の時期は15時40分です。8月の12~15日の間は22時まで運航しており、出航間隔も15分毎と頻繁に発着しています。

乗船時間は約40分ですが、季節や乗員数によってコースが変更される場合もあります。

ひょうたん島クルーズに参加するためには、事前に受付をすませる必要があります。乗船受け付けは、当日の遊覧船出航予定時間1時間前から、両国橋北詰めのボートハウス前にて行っています。

新町川水際公園の魅力

新町川水際公園は、水都徳島にふさわしく、市内を流れる新町川沿いに1989年に開設されました。

眼前をゆったりと流れる川を眺めることができるベンチや遊歩道はもちろんのこと、青石や御影石を使ったテラスやバルコニーは風情があり、夜間のLEDイルミネーションは公園にロマンティックなムードを漂わせます。

新町川水際公園がある地域は新町川と助任川に挟まれた中洲であり、そのユニークな形状からひょうたん島とも呼ばれ、ボートハウス前で乗船受付を行っている遊覧船イベントの名称の由来となっています。

遊覧船は新町川と助任川を経由し、中洲の周囲約12キロを巡ります。徳島の街並みを楽しみながら数々の橋をくぐれば、徳島市の雰囲気を存分に味わうことができるでしょう。

かつては徳島城があり、藩のお抱え商人達が活躍していたひょうたん島には、現在では徳島市の交通の要であるJR徳島駅があり、駅前から高速バスが発着しているほか、駅周辺にはショッピングセンターなどの商業施設建ち並んでいます。

新町川水際公園へのアクセスと周辺情報

新町川水際公園は徳島市の中心部に位置しています。電車で訪れる場合は、JR徳島駅から新町川方面へ向かって歩けば、およそ5分で到着します。

車を利用する場合は、徳島ICから国道11号と国道192号を経由して徳島駅へ向かい、県道438号を神山方面へ進みます。徳島ICから新町川水際公園までは車で約10分ほどの距離です。

公園専用の一般向けの駐車場は用意されていないので、市内の有料駐車場を利用する必要があります。

新町川水際公園近くには、JR徳島駅や多くの商業施設の他にもいくつかの文化施設が存在しています。JR徳島駅の北側には徳島城跡である徳島中央公園があり、徳島藩や蜂須賀家に関する歴史資料や美術品を集めた徳島市立徳島城博物館が営業しています。

新町川通り二丁目近くには、阿波踊りに関する展示や阿波踊りの実演を一年中楽しむことができる阿波おどり会館があります。

このほかにもロープウェイが便利で徳島市内を一望できる眉山など、観光や食事に便利な場所が徒歩圏内にあるので、新町川水際公園でのイベント参加前後や、ボートハウス前での遊覧船の受付時間前に立ち寄ることができます。

新町川水際公園のイベントまとめ

JR徳島駅から徒歩約5分、徳島ICから車で約10分とアクセスもよく、美しい石造りの遊歩道や休息所が用意された新町川水際公園は、ゆるやかな新町川のせせらぎと華やかなイルミネーションの効果もあり、季節を問わず訪れる人の心を癒してくれます。

歴史ある水都徳島で、ひょうたん島として市民に親しまれる中洲にある新町川水際公園にぜひ訪れてみてください。

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