卵かけご飯と言えば、日本人が大好きな定番メニューです。
何度食べても飽きの来ない味、栄養満点、時間が無い時もすぐに準備出来るなど、様々な魅力が満載です。
生卵に醤油を垂らすだけのシンプルなものも良いですが、たまにアレンジしてみると、さらに卵かけご飯が楽しめるようになるかもしれません。
この記事では卵かけご飯のアレンジメニューを紹介していきます。
卵かけご飯のアレンジはチーズがおすすめ。
卵かけご飯のアレンジメニューとしては、チーズが大人気です。
チーズにも色々な種類がありますが、粉チーズを常備していると便利で、シンプルな醤油の卵かけご飯に黒コショウと粉チーズを振りかけるだけで、カルボナーラ風の味わいとなります。
また黒コショウの代わりにネギや鰹節をトッピングしても相性抜群です。
一気に味を変えるなら粉チーズ+ケチャップ+パセリの組み合わせがおすすめで、卵と混ざると半熟のオムライスを食べているような気分になります。
卵かけご飯のアレンジランキングは？
アレンジランキング1位は｢鰹節｣です。
シンプルな卵かけご飯にフワフワの鰹節をのせるだけで、いつもより風味が増します。またここにワサビを加えると味がきりっと引き締まり、醤油の代わりにポン酢をかけるとさっぱりとした味わいになります。
続いて2位は、カルシウム豊富な｢しらす｣です。
しらすの塩分と風味が出汁の代わりとなり、より食べ応えが感じられるようになります。さらにネギや梅干しも加えると、味や栄養価も高められます。
そして3位は食感が楽しい｢漬物｣です。
漬物は塩分が高いので味が辛くなるイメージもあるかもしれませんが、卵に混ざるとまろやかになります。もし塩分が気になるなら、少し醤油の量を調整してみても良いかもしれません。
漬物の種類で特におすすめな種類がたくあんで、醤油を少し焦がした｢焦がし醤油｣を加えると、味覚も聴覚も楽しめる逸品となります。
卵かけご飯のアレンジごま油は？
ごま油も万能な調味料の一つです。定番の醤油にごま油を数滴加えるだけで、風味がぐっと変わります。
キムチとすりおろしたニンニクを加えるとコクもプラスされ、クセになる味わいが食欲をそそります。また醤油ではなく塩味の卵かけご飯が楽しめるのも、ごま油の魅力と言えます。
ご飯の上に卵を乗せ、その上からフライパンで軽く炒った粗塩をかけるだけのシンプルレシピですが、醤油味よりも卵の甘み、濃厚さが楽しめるようになります。
卵かけご飯のアレンジ塩昆布は？
卵かけご飯に塩昆布をトッピングして失敗したと感じる事はまずありません。
卵と相性が良く、昆布に含まれるグルタミン酸が旨味をアップさせます。グルタミン酸と同様に、｢日本の三大ダシ｣と呼ばれるイノシン酸が豊富な鰹節を加えると、相乗効果でさらにリッチな味わいとなります。
塩昆布を加えるだけでも十分美味しいですが、ネギとごま、ショウガも一緒にトッピングすれば栄養のバランスがよくなり、冷え症対策にも有効です。
卵かけご飯のアレンジ白だしは？
白だしも卵かけご飯に抜群に合う調味料です。醤油を使うより、見た目が美しく仕上がるのも魅力です。
白だしと相性が良いのがごま油で、ご飯の上に卵をのせ、ネギと鰹節、海苔をトッピングした後に白だしとゴマ油を混ぜて作ったタレを回しかけると、箸も止まらない絶品メニューとなります。
またより手軽さを求めるなら、白だしとふりかけのセットも美味です。特に｢たまご｣や｢カツオ｣味のふりかけなら間違いはなく、サクサクとした食感がやみつきになるかもしれません。
自分の入れたいものでアレンジしてみよう
シンプルな醤油の卵かけご飯は美味しいですが、基本的に卵は色々な食材、調味料と相性が良いので、時には冒険してみても良いかもしれません。
自分では合わないかもと思ったものでも、卵かけご飯として食べてみると、意外と美味しく感じられる事もあります。もし失敗したくないなら、鰹節や塩昆布、ごま油から試してみても良いかもしれません。
普段食べている味から少し変わるだけでも、新たな発見となります。
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