袋ラーメン人気上位のサッポロ一番塩ラーメン。実は牛乳を使ったアレンジレシピが注目を集めています。
牛乳を入れることで、本来の確かな旨味・コクと絶妙にマッチすることが期待できます。サッポロ一番塩ラーメンのアレンジは多種多様。
この記事では牛乳を使ったレシピや、辛い味が好きな人のためのレシピも詳しく紹介していきます。
サッポロ一番塩ラーメンのアレンジは牛乳がおすすめ
サッポロ一番塩ラーメンのアレンジで、まずおすすめできるのは「牛乳を合わせること」です。実はネットでは、牛乳を使ったサッポロ一番塩ラーメンのアレンジが流行っています。
何と販売メーカーの公式ホームページでも、牛乳を使ったアレンジレシピが公開されているほどです。まさに公式が認めたアレンジだと言えるでしょう。
なお、公式ホームページでは「塩らーめんカルボナーラ」として紹介されています。カルボナーラはローマ生まれのパスタ料理で、日本では生クリーム(もしくは牛乳)・卵・チーズなどでソースを作るのが主流。
卵やチーズを使うことで、より塩らーめんカルボナーラの風味が際立つアレンジに仕上がります。
サッポロ一番塩ラーメンのアレンジレシピは?
牛乳を使ったアレンジで特に人気の「塩らーめんカルボナーラ」のレシピを紹介します。ただ、料理家やレシピサイトによって、アレンジに多少の違いが見られます。
ここでは公式ホームページのものと比較的近い、スタンダードなレシピを紹介していきましょう。
なお使用する材料は1人前です。サッポロ一番塩ラーメン1袋・牛乳250ml・水250ml・卵1個・チーズ30g・ベーコン30g・ブラックペッパー少々を用意します。
最初に調理するのはベーコン。カルボナーラの具材と言えばカリカリに焼いたベーコンが定番です。
カルボナーラ感を出すためにフライパンに油をひいて、ベーコンをしっかり炒めていきましょう。次に鍋へ牛乳250ml・水250mlを注ぎます。
サッポロ一番塩ラーメンの水の量は通常500ml。半分を牛乳にすることでマイルドな風味が強まり、カルボナーラらしさが生まれます。
さらにクリーミーにしたいなら牛乳の比率を増やしてもいいでしょう。ただ牛乳400mlを超えてくると、クラムチャウダーやクリームシチューのような舌触りになり、カルボナーラから遠ざかります。個人の好みもあることでしょうが、この点はよく注意してください。
水と牛乳が沸騰したらスープの素と麺を入れましょう。ほぐれてきたら「卵白」とチーズを入れます。火を通しすぎると味が分離してしまうので、30秒程度で火を止めて問題ありません。
チーズの種類自体はプロセスでも何でもいいのですが、溶けやすい「ミックスチーズ」を推奨します。鍋からどんぶりに移し、上に「卵黄」を載せてブラックペッパーをかければ一段とカルボナーラっぽくなります。
通常のパスタのように浅い皿に移してもいいですが、この料理はどちらかというとスープパスタに近くて汁が多いです。そのため、どんぶりか深めの皿を使うのがいいでしょう。
サッポロ一番塩ラーメンのアレンジ辛いのは?
牛乳を使ったサッポロ一番塩ラーメンはおいしいと評判がいいのですが、ずっと食べていると飽きるもの。かなりマイルドな味なので、たまに辛いアレンジをしたい時は辛子明太子を載せるといいでしょう。
例えば「明太子カルボナーラ」はネットでのレシピ投稿数もどんどん増えていますし、こちらも人気です。やっぱり牛乳だとまだマイルドすぎる、という人は酒kasuを試してみてください。
酒粕40gを水500mlに溶かすだけでベースが完成します。後は先述の塩らーめんカルボナーラの作り方と同じです。
辛さやトッピングをさまざま試してみて、あなたのお気に入りの味を見つけてください。
サッポロ一番塩ラーメンは意外とアレンジしやすい
サッポロ一番塩ラーメンは独特の風味で多くのファンがいる、おなじみのラーメン。個性が強そうに見えて、意外とあっさりしているので牛乳やチーズなどと合わせやすいのです。
好みで具材にさまざまな野菜や魚介を使うことができますが、たまにはスープをアレンジしてみるのも新鮮でいいでしょう。
紹介してきたように、特に牛乳を使うのがおすすめです。試したことのない人は、ぜひ今回のレシピを参考にしてみてください。
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