大豆が体にいいことを知っている方は多いでしょう。その大豆の栄養を飲むだけで手軽に得られるのが豆乳です。
そのままの状態で飲むだけでもよいですが、より楽しんでいくために、ほかの材料と合わせるなどアレンジして違うイメージに仕上げて飲むこともできます。
毎日飽きずに楽しめるようにアレンジの方法をチェックしてみましょう。
豆乳のアレンジしたら美味しい飲み方は?
体にいい豆乳でもいつも同じ味だと飽きてしまいがちです。そんな時にちょっとプラスすることで味が変わり、大きな変化をもたらしてくれるアレンジがあります。
粉末状のものを豆乳に入れ混ぜる形のアレンジです。入れられるものは様々です。ココアの粉末を入れれば豆乳ココアになりますし、青汁を入れれば豆乳に健康要素をプラスすることができます。
牛乳に溶けるようなものについては豆乳でも同じように使うことができます。その時に欲しい味、健康効果などを考えて取り入れてみましょう。
いろいろ試していくうちにお気に入りの味が見つかります。牛乳よりちょっとあっさりした味になることをイメージして、混ぜるものや量を選ぶとよいでしょう。
意外とおすすめなのがきな粉を混ぜることです。豆乳と同じ大豆でできているので、合わない心配がありません。単純なきな粉はもちろんですが、黒ゴマを混ぜたものなどで風味や健康効果をプラスすることもできます。
味が足りないと思ったら砂糖などを混ぜてみると、スイーツ感覚で楽しく飲むことができるでしょう。
豆乳のアレンジドリンクは?
ちょっと変わったアレンジの方法として、果物などと合わせる方法があります。
ミキサーなどがある場合には、お好みのフルーツと豆乳を入れ、ミキサーで混ぜていくとフルーツシェイクのようなドリンクになってまったく違う印象で楽しめます。
ミキサーがなくても、イチゴなど柔らかくてつぶしやすいものなら、スプーンなどでざっくりつぶせばよいです。果肉の食感も楽しめるアレンジドリンクになります
。豆乳はあっさりした味なので、フルーツの風味も生かしやすくなるのがポイントです。
豆乳のアレンジドリンクレシピは?
ちょっと落ち着きたいときや眠る前に試したいアレンジドリンクレシピを見てみましょう。まずは豆乳を温めます。
お鍋などで温めてもよいですが、手軽に飲みたいならレンジで適温に温めます。時間もかからず洗い物が少なくておすすめです。
程よく温まったら、ハチミツなどを入れて混ぜます。豆乳自体も温めたことでほんのり甘くなり、さらにハチミツで甘さが足されるので、甘さが疲れをやさしく癒してくれる飲み方です。
調整豆乳を選ぶと飲みやすいです。豆乳が温めることで少し甘くなることを見越してハチミツの量を調整しましょう。
豆乳の簡単なアレンジ方法は?
豆乳を簡単にアレンジして飲みたいときには、いつもの飲み物に豆乳をプラスするアレンジ方法がおすすめです。例えばコーヒーを普段から飲まれる方は、コーヒーをいつもより少量で濃い目に入れます。
インスタントコーヒーでもよいので、少し濃い目に作りましょう。そこに豆乳を入れていきます。濃い目に入れたコーヒーの味がマイルドになり、程よく冷めるので猫舌の方でもすぐに飲めます。
そのまま豆乳に入れて溶かすことができないものは、このようにお湯などで少量を作っておき、そこに豆乳を重ねていく形にするとアレンジしやすくなります。
砂糖などは冷えていると溶けにくいこともあるので、入れたい場合には先にコーヒーなどと一緒に溶いておくとよいでしょう。
自由に混ぜてみると意外な発見が
豆乳は様々なものと合わせやすい素材です。選ぶ豆乳によっても合うものが変わってくるので、いろいろ試してみると自分の気に入った組み合わせが見つかるでしょう。
混ぜるものが溶けにくい場合などはお湯で軽くといてから豆乳と合わせたり、豆乳自体を温めてから混ぜたりするとスムーズに混ぜやすくアレンジしやすくなります。
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