大塚国際美術館は、世界の名画の約1000点を原寸大で陶板に焼いて再現し、システィーナ礼拝堂や他のヴァチカンの壁画を原寸大で再現した空間展示は圧巻です。
作品は年代を追って見ていけるように並んでいて、鑑賞しやすい工夫してあります。コスプレの衣装を着ることもできます。
有名な作品を間近で見ることができますが、全てレプリカです。その点ありがたみがない感じは否めませんが、原寸大の絵画のレプリカを一堂に見られるのは価値があり楽しいです。
この記事では、大塚国際美術館への徳島からのアクセス方法や料金、見どころなどについて地元に住む私が書いていきます。
大塚国際美術館へのアクセス
公共交通機関でのアクセスは徳島バスが便利です。
徳島駅まで路線バスは路線バスの徳島バス
『徳島駅前』から『大塚国際美術館前』下車
所要時間:約100分
料金:710円
・時刻表
http://o-museum.or.jp/files/lib/5/561/201905141750536246.pdf
徳島駅からタクシー 約40分 約6,000円です。
車で大塚国際美術館に行くルート
- 鳴門市内を突っ切るルート
- 鳴門スカイラインを使うルート
どちらも対面一車線のため混みます。平日は空いていますが土日は道路も混雑します。
大塚国際美術館へのシャトルバス
館内は広いので混んでいませんが、シャトルバスは混んでいて土日を中心に並ぶことがあります。
無料バスが随時運行しているので、これはありがたかったです。
大塚国際美術館の特徴は?
大塚国際美術館の特徴は、作品に触っても良い、写真撮影も自由だというところです。レプリカならではですね。
解説のレシーバーを借りて音声の説明を聞きながら回るのがおすすめです。館内が広いのでまずは見たいものをリストアップしておくと良いですね。私は6時間滞在しました。
館内無料ツアーもあります。インフォメーションで時間を確認しましょう!
歩く総距離は4000メートルあるそうです。
マップで観覧したいものをチェックすると良いです。美術館はかなり広いのでウロウロしていると疲れてしまいます。
最近の美術館の特徴ですが、館内にはイスが沢山置かれているので、休憩しながらゆっくり鑑賞出来るので、お年寄りにも優しいです。疲れたら一休み出来るのが良いですね。
米津玄師の展示物を見る
大塚国際美術館は、米津玄師が紅白でLemonを歌ったことで一躍有名になり、米津玄師ファンも多く訪れています。
大塚国際美術館の中は、米津玄師の紅白の映像を流していて、Lemonのジャケットの陶版展示があります。楽曲も流れていてとっても素敵ですよ。
陶板は大きくて見ごたえがあります。写真撮影できるのでファンならずともぜひ写真に収めたいところです。
大塚国際美術館の入館料
入館料が他の美術館と比較するとやはり高いですね。
- 一般は3,240円(前売り3,100円)
- 大学生は2,160円(前売り2,100円)
- 小・中・高生は540円(前売り520円)
大塚国際美術館の入館料は日本一高いといわれています。
コインロッカーとその他の設備
大塚国際美術館は、観光客が多いこともあって、コインロッカーに荷物を預けられるのも良いと思います。コインロッカーは沢山あるので、心配ないです。
スーツケースはクロークに預けましょう!
美術館内の所々に椅子やベンチ、ソファがあったので休憩しながら見れたのが良かったです。コインロッカーも沢山あって便利です。
大塚国際美術館はレプリカ故に近くで見て触って、写真が撮れる珍しい美術館です。一ゆっくりすごせます。昼食を館内で食べたい人にはカルフォルニアテーブルがお勧めです。美味しいです!
大塚国際美術館のまとめ
大塚国際美術館は、有名な美術品のレプリカが時系列に見られるのでいく価値があると思います。
徳島や淡路島の観光に訪れた際はぜひ大塚国際美術館にも足を運んでみて下さいね。
米津玄師のおかげで地元の美術館が脚光を浴びて嬉しいです。システィーナ礼拝堂や他のヴァチカンの壁画は必見です!
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